戦前から戦後にかけてカナダ空軍が発注したスカイロケットと言う手巻きのロレックスです。スカイロケットにはクロムメッキのものと銀製のものがありますが、銀製は上級士官に提供されたようです。クロムメッキやステンレス素材とは明らかな違いが、写真画像からもわかると思います。なかなか市場には出てこない個体です。文字盤(燻したような金色です)にロレックススカイロケットとあり、裏蓋の内側にロレックスとシンプルに刻印があります。ムーブメントには文字盤側(日の裏)に刻印されているとのことですが確認はしていません。紫外線を当てると、しばらくしてインデックスが弱く緑色に光りますが、針の夜光は光りません。大きさは、横がリューズ含めず29mm。　　　　　縦がラグの長さ入れて36mmです。ラグ幅は15mmです。比較的小型ですが、幅のあるブレスをつけるとかなり存在感があり、腕につけた時も自然です。最後の2枚の画像はブレス装着例のイメージです(ブレスはつきません)。日差は20秒くらいだと思います。すり替え等防止のためご購入後のご返品はご遠慮下さい。